リノベーションコラム
省エネリノベーションで光熱費削減と理想の住まいを実現しよう【寝室編】
寝室は睡眠中にエアコンを稼働し続けるケースが多いため光熱費がかかりやすいです。今回は質の高い睡眠を確保しつつ、寝室の光熱費を削減するための省エネリノベーションのアイデアをご紹介します。
LED電球に交換する
寝室に白熱電球を使用している場合は、LED電球に交換することで電気代を大きく削減できます。LED電球は白熱電球よりも消費電力が低く、寿命も白熱電球と比べて40倍程度長いとされます。価格は白熱電球よりも高いものの、消費電力と寿命を考慮するとLED電球のほうがエネルギーコストを抑えられます。
さらに、LED電球にはさまざまな光の色があるため、「寝室は暖かみのある光にしたい」という場合でも安心です。
断熱材を入れる
夏の暑さや冬の寒さが気になる場合は壁や床、天井に断熱材を入れるリノベーションを行うのがおすすめです。気密性がアップすることで外気の侵入を防ぎ、室内の空気を逃がしにくくなります。これにより、夏は涼しく、冬は暖かい寝室を実現でき、エアコンの稼働頻度を下げやすくなります。
断熱材を入れるリノベーションは、マンションでも施工可能です。どんな断熱材を使用するかはリノベーション会社に相談するのが良いでしょう。
窓ガラスを断熱性能の高いものに交換する
寝室の断熱性能をアップさせるには、熱の出入り口である窓を対策するのもおすすめです。複層ガラスなど断熱性能の高い窓ガラスに交換することで、断熱材をリノベーションする場合と同様の効果を得られます。
マンションの場合、基本的にサッシは交換できないため、窓ガラスのみの交換となります。窓ガラスの交換も含めて禁止されているケースもあるため、事前に管理規約を確認しておきましょう。窓ガラスの交換が難しい場合は、内窓を設置するなどの方法もあります。リノベーション会社に相談するのがおすすめです。
床を無垢材に変更する
寝室の省エネリノベーションでは、床を無垢材に変更するのもオススメです。床材に無垢材を使用することで天然木ならではの温かみを感じられる寝室になります。無垢材は調湿性にも優れているため、就寝時にエアコンや除湿機を使用することの多い家庭にもおすすめです。
まとめ
横浜で寝室の省エネリノベーションをご検討の場合は、マンションリノベーションを専門に扱うエココにお任せください。設備やレイアウトを全体的に見直すことで、省エネで季節を問わず快適な寝室を実現いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
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