リノベーションコラム
リノベーションでは無垢フローリングと複合フローリングのどちらを使う?
フローリングは、さまざまな住宅で使用されている人気の床材です。無垢フローリングと複合フローリングの2種類があり、リノベーションの際にどちらを使うか迷うこともあるでしょう。今回は、それぞれの特徴や無垢フローリングをおすすめする理由を解説します。
無垢フローリングと複合フローリングの違い
無垢フローリングは、木材をそのまま切り出して床材に加工したものを指します。一方、複合フローリングは集成材や合板の表面に化粧材などを張り合わせたものです。両者をまとめてフローリングと呼び、住宅の床材などに利用されています。それぞれのメリット・デメリットを以下の表でご紹介します。
無垢フローリング | 複合フローリング | |
メリット | ・経年変化による味を楽しめる ・調湿効果がある ・肌触りが良い ・木材の温かみを感じられる | ・価格帯が幅広い ・メンテナンスが簡単なものが多い ・品質のムラが少ない ・水に強い |
デメリット | ・複合フローリングと比べると価格が高い ・水に弱い | ・経年劣化が目立つ ・無垢フローリングに比べて質感が劣る |
リノベーションで無垢フローリングをおすすめする理由
自宅のリノベーションを検討している場合で自然素材の使用や省エネ住宅をご希望の場合無垢フローリングをおすすめします。
・調湿効果があるため季節を問わず快適な住まいになる
・エコな住まいを実現でき、光熱費の削減につながる
・費用面もエココなら心配ない
まず、無垢材は調湿機能に優れているのが魅力です。梅雨のジメジメとした時期には湿気を吸収し、冬の乾燥している時期には水分を放出してくれ、エアコンや除湿機などを使用する頻度を減らし、光熱費の削減も期待できるでしょう。
また、無垢材は高額というイメージがありますが、エココであれば心配ありません。専有面積に応じた定額リノベーションを提供しており、基本パッケージに無垢フローリングの施工が含まれています。費用面が気になる場合も安心してお任せください。
水まわりには複合フローリングもおすすめ
なお、無垢フローリングは直接水に触れると劣化が進んでしまうため、キッチンやトイレ、洗面所などの水まわりには複合フローリングもおすすめです。また、フローリング以外にも、クッションフロアやフロアタイルなどの塩ビ系床材も選択肢に入ります。詳しくは以下の記事をご確認ください。
まとめ
リノベーション会社のエココは、無垢フローリングの施工実績が豊富です。施工箇所に合わせた床材をご提案しますので、マンションリノベーションをご検討の場合は、ぜひお気軽にご相談ください。