東京・横浜のリノベーションならエココ コラム 塩ビ系床材とは?リノベーションで取り入れるメリット

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塩ビ系床材とは?リノベーションで取り入れるメリット

塩ビ系床材とは?リノベーションで取り入れるメリット

お部屋の印象は床材で大きく変わります。そこで今回は、住宅によく使われる塩ビ系床材の概要やリノベーションで取り入れるメリットを解説します。

目次

塩ビ系床材とは?

塩ビ系床材とは、塩化ビニル(プラスチックを使用した合成樹脂素材)を主成分とした床材の総称です。住宅のリノベーションでは広く利用されている人気の床材です。こちらでは、代表的な塩ビ系床材であるフロアタイル・クッションフロア・長尺シートの3種類について解説します。

フロアタイル

フロアタイルは、塩化ビニルをタイル状に加工した床材です。木目調や石目調などさまざまなデザインのものがあり、部屋の雰囲気に合わせやすいことから人気があります。耐久性が高く、施工も比較的簡単なため、一般住宅はもちろん、オフィスや店舗などにも使用されている床材です。

クッションフロア

クッションフロアは、塩化ビニルを使用したクッション性のある床材です。施工がしやすく水濡れに強いことから、水まわりや居室などの幅広い場所で使用されています。近年は、厚みをアップすることで遮音性能を高めた製品や防カビや消臭などの加工を施したクッションフロアも登場しています。クッション性もあるため、転倒時の衝撃も吸収してくれます。

長尺シート

長尺シートとは、塩化ビニル樹脂を使ったロールシート状の床材です。見た目や施工後の仕上がりはクッションフロアと似ていますが、クッションフロアよりも耐久性や機能性に優れているのが特徴です。クッションフロアと比べると施工難易度は高いものの、リノベーション会社に任せれば安心です。

リノベーションに塩ビ系床材を取り入れるメリット

続いては、リノベーションに上記のような塩ビ系床材を取り入れるメリットを解説します。

木目や石目などのデザインを比較的安価で採用できる

塩ビ系床材には、木目調や石目調などのデザインが豊富に用意されています。無垢材や石系の床材を選ぶよりも比較的安価に採用しやすく、お部屋の雰囲気を希望通りに仕上げられるのが特徴です。

塩ビ素材なので掃除がしやすい

塩ビ系床材は、表面の引っかかりが少ないため、掃除がしやすい点もメリットです。一般的な掃除機はもちろん、ロボット掃除機や雑巾がけなども問題なく行えます。

フロアタイルや長尺シートは、表面が強くキズが付きにくい

フロアタイルや長尺シートは、塩ビ系床材の中でも表面が強く、キズが付きにくいのが特徴です。耐久性が高いため、重量のある家具を設置することの多いリビングや書斎など、幅広い場所で利用できます。

まとめ

東京や横浜でマンションリノベーションをご検討の場合は、エココまでお問い合わせください。床材も含めたトータルコーディネートを行い、希望に合わせた住まいを実現いたします。

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