東京・横浜のリノベーションならエココ コラム よくあるリノベーションの失敗例Part1【キッチン・リビング編】

リノベーションコラム

公開日:2022.04.21

よくあるリノベーションの失敗例Part1【キッチン・リビング編】

よくあるリノベーションの失敗例Part1【キッチン・リビング編】

リノベーションは、自宅に関する理想を実現するために行いますが、中には勘違いや検討不足から失敗したと感じるケースもあります。今回は、キッチン・リビングリノベーションのよくある失敗例をご紹介します。ご自身がリノベーションする際の参考にしてみてください。

目次

キッチンリノベーションの失敗例

まずは、キッチンリノベーションの失敗例をご紹介します。

大きなキッチンを設置して圧迫感が出てしまった

キッチンは家族の希望が出やすい場所であり、対面キッチンやアイランドキッチン、調理や片付けがしやすい大きめのコンロやシンクなど、大型のキッチンへリノベーションする方も少なくありません。しかし、大型のキッチンを設置するには広い空間が必要になるため、リビングやキッチンに圧迫感が出る可能性があります。キッチンを変更する場合は、お部屋全体とのバランスを考えることが大切です。

床材を水まわりに適さない素材にしてしまった

キッチンの床材を変更する場合は、安全性や掃除のしやすさにも気を配りましょう。タイル材など掃除がしやすく汚れの目立ちにくい床材を選んだところ、水や油によって滑りやすくなってしまったという事例もあります。キッチンの床をリノベーションする場合は、水まわりに適した素材を選びましょう。

配管の移動が必要になり費用が高額になった

リノベーションでキッチンの位置を変更する場合は、配管の移動が必要か確認しておきましょう。配管の移動は場所によっては大掛かりな工事になるため、想定以上に費用がかかる可能性があります。また、構造や間取り、マンションの規約の関係で配管の移動ができない場合もあるため、事前の確認が不可欠です。

リビングリノベーションの失敗例

リビングリノベーションでは、間仕切りの設置について失敗したと感じる方が多いようです。具体的には、リビングの一角を子供部屋や書斎にするため、リノベーションで間仕切りを設置するケースです。その際、窓の位置や光の差し込み方を考慮しておかないと、暗い印象の空間になってしまいます。マンションの場合、外壁に手を加えることができないため、新たな窓を設置することが出来ません。

そこで、リビングに間仕切りを設置する場合は、合わせて室内窓などを設けるのがおすすめです。開放感が出るだけでなく、採光の確保にもつながるでしょう。

まとめ

横浜でマンションリノベーションを手がけるエココでは、占有面積に応じた定額プランを提供しています。費用面が不安な場合もぜひ一度ご相談ください。

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エココ 遠藤
リノベーションデザイナー
"たくさんお話をすることで、本当に作りたい住まいが見えてくる"をモットーに多数のリノベーションを手掛けてきました。
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