リフォームを行う際、必ず確認するのが「御見積書」です。しかし、数字やさまざまな用語が並んでいて、どこを確認すべきかわからないという方も多いでしょう。今回は、リフォームの御見積書で確認すべきポイントついて解説します。
御見積書はここを確認しよう!
御見積書にはさまざまな内容が記載されており、初めて見る方は重要なポイントを見落としてしまう可能性があります。こちらでは、御見積書を受け取った際に必ず確認すべき箇所について解説します。
御見積書の作成年月日
御見積書には、作成した年月日が必ず記載されています。御見積書は、リフォーム内容の変更や使用する部材・設備の変更に伴い、何度も作成することがあり、混同してしまうのを防ぐためです。特に、何通もの御見積書を依頼した場合は、最新のものであるか日付を確認しましょう。
作成会社の記名・押印
記名や押印のない御見積書は、リフォーム会社が正式に発行したものとして扱われない可能性があります。単純な手続きミスの可能性も考えられますが、後のトラブルを防ぐためには、記名・押印の有無を確認し、不足している場合は訂正してもらいましょう。
合計金額、諸経費
合計金額や諸経費などの金額も、必ず確認しなければならない点です。御見積書を何度か作成している場合、合計金額や諸経費の部分の反映漏れが生じるケースもあります。
御見積書の有効期限
多くの御見積書には有効期限があり、有効期限を過ぎてしまうと、御見積書に記載された金額でリフォームを行えない可能性があります。御見積書の有効期限は、意思決定の期限でもあるため、受け取った時点で確認しておきましょう。
ただし、短すぎる有効期限を設定し、早い決断を迫るリフォーム会社には注意が必要です。「今月中であれば安くします」などの言葉に踊らされるのではなく、しっかりと時間を取って対応してもらえる会社を選びましょう。
見積明細書
見積明細書とは、御見積書に記載された金額の根拠を細かく記載した書類です。御見積書には、「一式」や「材工」などあいまいな表現が多く、金額の詳細がわからないものも少なくありません。見積明細書を確認することで、要望の抜けや重複がないか、作業範囲が適正かなどの点を判断できます。
御見積書の内容は担当者と一緒に確認してトラブルを防ごう
御見積書の内容が原因で、工事直前にトラブルになるケースは少なくありません。それを防ぐためには、御見積書が提示された段階で、担当者と一緒に確認することが大切です。
設備や部材の商品名、メーカー名の記載がない場合はそれらを求めたり、不明点がある場合は積極的に尋ねたりして、トラブルを未然に防ぎましょう。こちらの質問に対して、担当者が丁寧に対応してくれるかもチェックしておくと安心です。
まとめ
東京や横浜でリノベーションを手掛けるエココは、御見積書のご依頼時から丁寧に対応することを心がけています。わからない点がある場合は、専門用語を使用せずにご説明させていただきます。理想のリノベーションがある場合は、ぜひエココまでお問い合わせください。
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