リノベーションコラム
省エネ対応リノベーションで光熱費削減と理想の住まいを実現しよう【浴室編】
光熱費の高騰にお悩みの場合は、浴室に省エネリノベーションを実施するのがおすすめです。浴室の省エネ性能をアップさせることで、光熱費の削減が期待できます。今回は、浴室の省エネリノベーションを行うメリットや具体的な方法を解説します。
浴室の省エネリノベーションのアイデア
浴室の省エネリノベーションのアイデアを4つご紹介します。なお、以下のリノベーションを実施する場合は、「こどもエコすまい支援事業」を活用することで、補助金を受け取れる可能性があります。こどもエコすまい支援事業について詳しく解説した記事をご用意していますので、興味がある場合はぜひご確認ください。
高断熱浴槽への交換
近年は浴槽そのものの断熱性能がアップしています。そのため、古い浴槽を使い続けている場合は、高断熱浴槽へ交換することで光熱費の削減につながります。特に室内の断熱施工と組み合わせて行うことで、お湯がさらに冷めにくくなり高い効果が期待できるでしょう。
お風呂掃除が面倒という場合は、自動洗浄機能を搭載した浴槽もおすすめです。
エコ給湯器の設置
エコ給湯器は、従来の給湯器に比べて省エネ性能が高く、熱効率に優れています。そのため、古い給湯器をエコ給湯器へ交換することで、光熱費を節約できます。
室内の断熱施工
浴室の省エネ性能を高めるには、室内の壁や床に断熱材を設置する方法もあります。これにより、外気が浴室内に侵入しにくく、浴室内の空気が外に逃げにくくなり、快適な空間を実現できます。お湯が冷めにくくなれば、沸かし直すことなく温かいお風呂に入ることができ、光熱費の削減につながるでしょう。
節水水栓の導入
浴室におけるお湯の使用量を減らすには、節水仕様の水栓やシャワーを設置するのがおすすめです。簡単な操作で湯量や温度を調整できるため、使い心地を変えずに節水効果を実感できます。
浴室の省エネリノベーションを行うメリット
浴室の省エネリノベーションを行うメリットは、大きく分けて以下の2点があります。
光熱費を大きく削減できる
省エネリノベーションで節水・節電効果を高めることで、光熱費の大幅な削減が期待できます。浴室は自宅の中でも特に水の使用量が多く、お湯にするために電力も使用しているためです。
ヒートショックを防止できる
浴室内の断熱性を高めて冬の寒さを軽減することで、外気との寒暖差が少なくなり、ヒートショックの防止につながります。特に高齢者や小さな子どもがいる場合には、浴室の断熱リノベーションで省エネ性能と安全性を向上させるのがおすすめです。
まとめ
省エネリノベーションは、高騰する光熱費の削減に有効な方法です。マンションでの施工をご検討の場合は、省エネリノベーションの実績が豊富なエココまでお気軽にお問い合わせください。
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