東京・横浜のリノベーションならエココ コラム 廊下をリノベーションして機能性を持たせよう

リノベーションコラム

公開日:2022.06.24

廊下をリノベーションして機能性を持たせよう

廊下をリノベーションして機能性を持たせよう

部屋のデザインや機能性にはこだわるものの、廊下には手を加えておらず、ただの通路やデッドスペースになっている家は少なくありません。リビングや寝室をリノベーションする場合は、部屋同士をつなぐ廊下にも注目するのがおすすめです。

そこで今回は、廊下のリノベーションアイデアをご紹介します。

目次

収納スペースとして活用する

廊下の壁面を収納スペースにリノベーションすることで、リビングや寝室の荷物を減らすことができ、空間を広々と使えるようになります。また、リノベーション会社に依頼すれば、廊下の幅や高さに応じた棚を造作することも可能です。廊下の幅がそれほど広くない場合は、扉を引き戸やロールカーテンにしたり、棚の色を部屋の扉や壁と統一したりすると圧迫感を軽減できるでしょう。

また、廊下の壁面を「見せる収納」として活用するのもおすすめです。趣味で集めているものやお気に入りのアイテムがある場合は、廊下をディスプレイスペースにリノベーションするのもおすすめです。

洗面化粧台を設置する

コロナ禍では、帰宅後すぐ手洗いをしたいという要望が増えています。そのため、廊下のスペースに余裕がある場合は、サブとしてコンパクトな洗面化粧台を独立して設置するのもおすすめです。朝の忙しいタイミングに複数人で身だしなみを整えたり、来客時に洗面所や浴室を見せないよう工夫したりできます。

ただし、マンションでは配管状況によって洗面化粧台の増設が難しいケースもあるため、事前にリノベーション会社に相談すると良いでしょう。

家事スペースやワークスペースとして利用する

新型コロナの影響により、自宅で仕事や作業をする機会が増えたという方は少なくありません。自宅に新たにワークスペースを設けるのが難しい場合は、廊下を活用する例もあります。ワークスペースは、1〜2畳ほどの空間があればリノベーション可能なため、廊下がただの通路となっている場合は検討してみてはいかがでしょうか。

机を造作してイスを設置するだけでワークスペースとして有効利用することもできます。仕事はもちろん、アイロンがけや裁縫などのできる家事スペースにも便利です。

まとめ

デッドスペースになりやすい廊下をリノベーションすることで、生活の利便性を大きく向上させられます。活用方法はライフスタイルや間取りに応じて変えられるため、まずはリノベーション会社に相談してみましょう。横浜や東京でマンションの廊下リノベーションをご検討の際は、エココまでお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人
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エココ 遠藤
リノベーションデザイナー
"たくさんお話をすることで、本当に作りたい住まいが見えてくる"をモットーに多数のリノベーションを手掛けてきました。
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