リノベーションコラム
よくあるリノベーションの失敗例Part2【寝室・子ども部屋編】
理想のリノベーションを実現するには、成功事例だけでなく失敗例にも目を通すことが大切です。失敗例には、多くの方が勘違いや後悔しやすいポイントが詰まっています。そこで今回は、寝室と子ども部屋でよくあるリノベーションの失敗例をご紹介します。
寝室リノベーションの失敗例
最初に、よくある寝室リノベーションの失敗例をご紹介します。
コンセントやスイッチ照明の場所が不便
寝室をリノベーションする際に間取りやインテリアばかりに目が向いていると、コンセントや照明のスイッチの位置が悪く、ベッドの置き場所などに困ることがあります。寝室をリノベーションする場合は、ベッドや家具の位置を考慮してコンセントやスイッチの移動・増設を検討する必要があります。
派手なクロスを選んでしまう
寝室リノベーションでは、壁紙選びにも注意したいところです。あまり派手なものを選んでしまうと、寝室なのに落ち着かない雰囲気になります。不安がある場合は、リノベーション会社のデザイナーなどに相談するのが良いでしょう。
リビングやキッチンの音が気になる
寝室がリビングやキッチンに隣接した間取りの場合は、生活音が気になるケースも想定されます。家族間で生活スタイルの異なる方がいる場合は、特に注意が必要です。
子ども部屋リノベーションの失敗例
次に、子ども部屋リノベーションのよくある失敗例をご紹介します。
床の防音が不十分でトラブルになってしまった
マンションでは、足音などの生活音が原因で騒音トラブルに発展するケースがあります。特に子ども部屋は、子どもが走り回ったり飛び回ったりすることがあるため、階下に音が響きやすい傾向にあります。子ども部屋をリノベーションする際は、遮音性の高い床材を使用するなどして防音対策を施すことが重要です。
部屋のデザインが子どもの年齢や好みに合わなくなった
子どもが小さなうちにリノベーションする場合は、成長を考慮して部屋のデザインを決める必要があります。かわいらしいデザインにしたところ、成長した子どもに不満を言われた、という失敗例も少なくありません。
動線が悪くコミュニケーションを取りにくくなった
子ども部屋はプライバシーの確保ができる一方、共有スペースへの動線が悪いと家族間のコミュニケーションが希薄になります。リノベーションで子ども部屋を設ける場合は、リビングや寝室への動線も考慮しましょう。
まとめ
横浜でマンションリノベーションを手がけるエココでは、占有面積に応じた定額プランを提供しています。快適な寝室や子ども部屋へのリノベーションをご検討の際は、ぜひご相談ください。
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