マンションをリノベーションする際、部屋の雰囲気に合わせて家具を新調するケースは少なくありません。既製品でも十分おしゃれな空間に仕上げることができますが、よりこだわるのであれば造作家具がおすすめです。今回は、造作家具の概要や取り入れるメリットをご紹介します。
造作家具とは?
造作家具とは、既製品ではない、自宅のスペースやイメージに合わせて設計されたオリジナル家具のことです。既製品ではあまり見かけない素材やデザイン、サイズのものをオーダーすることができます。オーダーメイド家具や造り付け家具と呼ぶこともあります。
造作家具を選ぶ3つのメリット
リノベーションを行い、家具を新調する際、造作家具を検討する方は少なくありません。こちらでは、造作家具を選ぶメリットを3つご紹介します。
部屋のスペースを無駄なく使うことができる
既製品の家具を使用していると、サイズが合わずにデッドスペースが生まれたり、奥行きや高さが合わず統一感に欠けてしまうことがあります。部屋のデザイン性が損なわれるだけでなく、小さな子供がケガをする可能性もあり、悩んでいる方も多いでしょう。
造作家具は、設置する場所を決めたうえで、スペースに合わせてサイズを自由に設計できるのが魅力です。そのため、部屋のスペースを無駄なく使うことができます。
自分のイメージ通りの家具を製作できる
既製品にもデザイン性の高い商品は多く販売されていますが、なかなか好みのものがない、形は良いけど色がお部屋に合わないなどのケースも少なくありません。
造作家具では、壁一面の収納棚やお部屋の一角に書斎デスクなどイメージ通りの家具を製作でき、部屋全体のトーンやスタイルを合わせやすくなります。既製品にはない家具をお探しの場合は、造作家具がおすすめです。
壁に取り付けているため、地震の際に倒れてくることがない
造作家具は、壁に直接取り付けて固定するのが一般的です。そのため、地震の際に倒れてくる心配をする必要がありません。器具を使用して自分で家具を固定している方も多いですが、造作家具はリノベーション時にプロに固定してもらえるため安心です。地震大国と呼ばれる日本では、見逃せないメリットです。
まとめ
造作家具は、リノベーションを行う際の部屋の雰囲気づくりにおすすめです。既製品の家具に理想のものがない場合は、リノベーション会社に相談してみましょう。
東京や横浜でリノベーションをお考えであれば、マンションリノベに特化したエココまでお問い合わせください。理想のお部屋づくりを全力でサポートさせていただきます。
【エココとは】⇒
【プランと費用について】⇒