施工事例
木材でやさしく清潔感のあるフレンチテイストのお家
ガラス職人をされているT様は、お住まいも作品同様にこだわりをお持ちで、 スケッチブックにたくさんのリノベーションイメージを描かれていました。
特に希望されていたのは、自然素材を利用すること。 リビング・ダイニング、廊下の床は一面に無垢材を敷き詰めて、 壁も丁寧に下地処理を施し、塗装してやわらかい雰囲気に。 天井はバランスを見ながらコンクリートむき出しにすることで、 やさしさと無機質が調和した空間となりました。
無垢材✕異素材使いでかっこよく
玄関を入ると、 木目の模様が美しい クリの無垢材フローリングが リビングまで続きます。
無垢フローリングに合わせて、収納棚やテレビ台も木のぬくもりがある自然素材で コーディネートされています。 また、天井は コンクリートの素地現し (スケルトン天井)とし、 電気配線のコンジット管をあえて見せています。 全体的にはナチュラルですが、 天井のコンクリート、家具のフレームや コンジット管の金属カラーが リノベーションならではのアクセントとなり、 スッキリかっこいい印象に。
キッチンまわりはブラックでひきしめて
LDKのポイントとなるキッチンは、 リビングから見える腰壁や袖壁にブラックを選ぶことでしまりができ、 まるでカフェのような空間に。 すっきりとした広々ダイニングで 夫婦の会話も弾みます。 キッチン本体の扉は ステンレスでシャープな印象。
キッチンには吊り戸棚を設けず、 よく使うものやお気に入りの雑貨を収める固定棚を設置し、 今話題の見せる収納としました。 ダイニングの固定棚も 金具の色をブラックのアイアンで揃えて、 優しくなりすぎない配色と素材選びをしています。
水をよく使うキッチンの床材はフロアタイルに。 水はねやキズに強く、 油汚れ等も染み込まない素材で水まわりにおすすめです。
間取りと概要
施工面積 61㎡
工事期間 2ヶ月
工事費用 700万円
まとめ
一言に無垢材といっても、その種類やカラーでお部屋の印象はガラリと変わります。
お好きなインテリアや雰囲気にあわせてピッタリの無垢材やプランをご提案しますのでお気軽にご相談ください。