リノベーションコラム
お気に入りのお家が出来るまで【建具編】
以前の【床】編に続いて今日は【建具】のご紹介です。建具とは、開口部に設ける障子や襖、ドアなど可動部分とそれを支える枠のことです。
ここでは主にドアについてご説明します。
目次
人気の建具(ドア)をご紹介
ドアは各メーカーより様々な色、デザインのものが出ております。まずはリフォームでよく使われる人気のドアをご紹介します。
デザイン性のあるドア
パナソニック/ベリティス
多彩なデザイン、色柄から選ぶことが出来るパナソニックのベリティスは人気のドアの一つです。
色柄が豊富なので床や壁の色、家具などに合わせて好きなデザインのものを選択することができます。
また、テイストも色々とあるのでカジュアルな雰囲気にも上品な雰囲気にも合わせることが可能です。


無垢の扉
ウッドワン/無垢ピノアースシリーズ
無垢の一枚板を使ったドア。木の素材感が美しく、リビングの主役にもなりうるドアです。また、自分で自然塗料を使って色を変えたり、ハンドルを変更したりお部屋や気分に合わせてどんどん変えていくことも可能です。
ガラス扉
リクシル/ラシッサS
フレームとガラスの種類(透明、半透明など)を選べるのでお部屋の雰囲気に合わせて選択することが可能です。また、フレームのデザインも豊富なので和のテイストにしたりスタイリッシュな雰囲気にしたりと自由自在に組み合わせられます。

ミラタップ/クアドロスリム
細いアルミフレームに、一枚の大判ガラスをはめ込んだ扉。このフレームの細さがクアドロスリムの特徴です。黒のフレームで空間を引き締め、扉をガラスにすることで開放感のあるお部屋になります。

造作扉
扉は完全造作で作ることも可能です。下記は一本一本ミリ単位で調整し造作しました。全ての障子戸を壁の中に収めることも出来ます。


まとめ
扉一つでお部屋の雰囲気が大きく変わるので、デザインドアにするかガラス扉にするか、または造作の扉にするのか、迷った場合はぜひ弊社デザイナーにお気軽にご相談ください。